【前橋荒牧校】出会いの季節は・・・

こんにちは、前橋荒牧校教室長の今井です。

あっという間の春期講習会で残すところあと1日となりました。いよいよ新学期です!

(通常授業は4/10からです)

 

新しい生活のスタートを心待ちにしている人もいれば、不安や心配の方が大きく憂鬱に感じている人もいることでしょう。

 

これはわれわれ塾の講師も同じだと思います。

 

「どんな先生と思われるだろうか・・・」

「嫌な気持ちにさせてしまわないか・・・」

「どんなことを話そうか・・・」

 

新しい出会いが多いこの時期、まだ会って間もない生徒たちに対してどう接していこうか、ものすごく気をつかいます。

 

そんな時、私がいつも心がけているのは「臆病にならないようにする」ことです。

 

話しかけたらどんな反応されるかわからない、相手がどんな人かもわからないとき、その人と「係わる」より、なるべく「係わらない」方が確かに楽です。

 

でも嫌な思いもしないかわりに、生徒たちに伝えたいことや教えたいことが届いてくれませんし、響いてくれません。

 

相手のことを何も知らない。そんな中での教育ほど私にとって難しいものはありません。

 

だからこそ「臆病」にならず、勇気を出して、生徒と積極的に「係わる」ようにしています。

 

今年も新学期とともに、多くの塾生との出会いが待っています。ですが、一人ひとりみな違う考え方や性格です。

 

まずは「相手を知る」こと。

 

それがより良い教育になると信じて、今日も多くの生徒たちと係わっていきます。