「Aさんがキライ」
「ピーマンがキライ」
「理科がキライ」
日常の中にこんなワードが出てきますか?
出てくる人は・・・もったいない
「Aさんがキライ」
Aさんのどこがキライなのですか?
なぜキライなのですか?
それはAさんの”すべて”ですか?
キライじゃない人にも同じところはありませんか?
Aさんはダメで、Bさんならいいのはなぜですか?
このように質問していくと、
「キライ」という判断を
いかにあいまいな基準でくだしているかわかります。
自分の価値観となんとなく合わないものを
なんとなく避けているだけではないでしょうか。
自分の価値観に合わないものと向き合うと
むしろ
自分の価値観を広げたり、
自分の価値観をより確かなものにしたり、
自分にプラスになります。
特に勉強においては
キライと言って避けていては
点数が下がる一方です。
そんなことはみんなわかっているはずです。
キライというあいまいで透明なカーテンをいったん破いて、
どんどん踏み込んで、そこに身をおいてみましょう。
そこまで避けなければいけないようなものではないことに
気付けるでしょう。
テスト対策真っ最中ですが、
長時間勉強づけになる環境に慣れ、
弱音を吐かずに集中が持続する生徒が増えてきました。
避ける人と
避けずに向かう人の差は開く一方です。