先日、春の甲子園で健大高崎が優勝しました
高崎市民として、群馬県民として、高校野球好きとして、素直に感動しました
テレビで何試合か観戦しましたが、個々の能力も高く、チームワークもよい素晴らしいチームだったと思います。
見ている中で、自分自身も一つ気づきがありました。
健大の選手のほとんどは、他県から来た選手。地元の選手は数名かと思います。今までは、「群馬のチームなのかなぁ…?」という見方をしていた部分もありました。しかし、「いや、これもアリかな」と見方が変わりました。
(他県の選手が)自分がより活躍できる場所を求めて、地元から離れた場所で成功する。
都会の地元の強豪校に入っても、レギュラーになれないかもしれない。強豪がひしめく都会では、甲子園に行ける確率も低い。
だったら、地方の日の当たりやすいチームでやってみよう。いい戦略なのかもしれません。
進路相談の面談で、これに似た考えを保護者の方から聞くことがありますが、長くなるのでまたの機会に書こうと思います
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