先日発表された公立高校の志願者倍率は、全体的に低くなっていました。
大学入試でも、コロナ禍で先行き不透明な入試を避けて、いち早く合格を決めてしまう総合型選抜(AO入試)や学校推薦型選抜(推薦入試)に切り替える安定志向が多かったようです。
先月の調査では、首都圏や近畿圏などの主要な私立大志願者は昨年に比べ1割ほど減少したとのことです。
高校入試も同様で、今年は、合格しそうな公立高校を志望するという安定志向ではなく
コロナに神経をすり減らしながら3月まで戦い抜くことを避け、早々に私立高校で進学先を決めてしまう安定志向が多く見られたようです。
高2・中2生が来年受験をするときには、コロナのことを考えずに受験ができるようになって欲しいなと思います。
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