皆様、こんばんは。

群馬町校の小川です。

高崎の子達の１学期期末テストの結果が続々と返ってきています。

この時期になると、

「英語の点数が20点以上も上がったんです！！」

「今回のテスト、満点でした！！」

そういった声が教室に溢れて、自然と嬉しくなってきます。

もちろん、全員が全員、順調にいくわけではありません。

個人個人に得意な科目、苦手な科目がある以上、なかなか上手くいかない事もあるものです。

その時に、どういった思いを胸に抱くかこそが本当に大事なのだと思います。

昔、恩師から授かった言葉を今でもたまに思い出します。

「人の２倍、３倍やらないと身につかない苦手な事が、人間誰しも一つや二つはあるものです。だから、なんだというのです。なら、人の２倍、３倍やればいいだけの事ではないですか。」

勉強が苦手な事は決して悪いことではありません。

その「苦手」を乗り越えるために、どういった「努力」をするか。

その「過程」こそが、真に大切な事ではないのでしょうか？

「結果」も大切ですが、「結果が全て」ではありません。

もしも結果が思う通りのものではなかったとしても。自分の今までの努力の「過程」を認めてあげて下さい。

そして、どうかそこで腐らずに挫けずに努力を続けてあげて下さい。

諦めずに進み続けたその先にこそ、自ずと道が開けてくるものです。

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